2/19(日)に2023年の最初のイベントが開催されました。
「筑波サーキットTC2000」での走行会です。新型コロナウイルスの影響もあり、TC2000では3年ぶりの走行会となります。
（昨年はTC1000でスピードイベントを開催しました。）

TC2000はハイスピードで走行できるため、ずっと待ち望んでいた方も多かったと思います。
参加はメンバー22名で、新しくSCCJに加入いただいた那波さん、隈本さんにもご参加頂きました。
ビジターは39名で、学生から16名にも参加頂きました。

走行は3グループに分けましたので、各クラス20台程度での走行となり、とても走りやすかったと思います。
あまりにも気持ちよく走ることができたのでダブルチェッカーを受けてしまったエントラントの方もおり、筑波スタッフから注意を受けていた場面もありました。
サーキットでも周囲の確認が重要ですね！

今回の走行会でのトピックは、羽場さんの「ロータスエラン」かもしれません。
羽場さんのロータスエランはエランの最強最終モデルと言われる「ロータスエラン・スプリント」です。
軽量(700kg台)・ハイパワー(126hp)の実力は現代の86と変わらぬ実力を持っています。

羽場さんに伺うと20年以上前に購入した車両を最近レストアされたそうです。
クラッチが張り付いていたり、ブレーキが固着したりレストアには1年以上かかったそうです。
ボディの塗装はピカピカで、再塗装したのかと伺うと当時のままだそうです。
今日は、隈本さんの「ロータスエラン」、坂田さんの「スピットファイヤー」と一緒に走行されていました。

イベントして、Lexus様にご提供頂きました「RC-F」、吉木さんご提供の「GR YARIS」の同乗走行を行いました。
また、鳥羽さんにはF4レーシングカーを展示頂き、記念撮影や運転席に座ることできました。

学生やビジターの方にも今日が初めてのサーキット走行という方も多く、とても興奮して頂けたようです。
今日は2月とは思えないようなシャツ1枚で過ごせるような温かい1日でもあり、皆様にご満足頂けたと思います。