2002 SCCJ トロフィーラリー


2002/10/19,20
乗鞍周辺、白馬をゴールとする2002SCCJトロフィーラリーが、行なわれました。
今年を最後に、乗鞍スカイラインが閉鎖されるので、是非走り納めをしておこうと言う事でしたが、やはり乗鞍周辺は大渋滞、しかも天候は小雨というドライブには、けして良いとはいえないコンディションでした。。
今回はオフィシャルも参加できる方式となりました。
事前にCPを記入したコース図が配布され、そのCP間の区間タイムを自己申告します。そのタイムをゴール後オフィシャルに申告し、最速タイムから三番目を正解とし、区間ごとに誤差一分あたり一点の減点として、その合計が少ないものから順位をつけました。
松本ICをスタートし、ゴールのビラ白馬を目指し、各車随時スタートしていきました。
乗鞍スカイラインの渋滞が予想されたので、2CP乗鞍高原観光センターでスタンバイ、この間、先行していた羽根オフィシャルと花井会員の偵察の結果を待っていました。その結果、渋滞により乗鞍スカイラインの区間がキャンセルされ、昼食後改めて2CPから5CPにショートカットしてゴールを目指しました。
この後は、道路工事の為、指定コースを通れなかったり、ミスコースの為、参加者がすれ違ったり、同じ交差点に差し掛かった三台が夫々三方向に進んだりと、不思議なレース進行になりました。
しかし、全車夕刻までにゴールのビラ白馬に到着し、温泉に浸かり、フランス料理に舌鼓を打ち、結果発表を待ちました。
優勝はともに減点6の241斎藤茂一会員と219羽根邦夫会員となりました。

翌朝、八方山黒菱平まで濡れた落ち葉に覆われた林道を上っていきましたが、やはり霧の中でした。
その後思い思いのコースをとって雨の中を帰って行きました。

リザルトはこちら



観光センター近くの山は紅葉が始まったところ 結果を発表する羽根チーフオフィシャル


クリスタルトロフィーが優勝の241斎藤会員へ同点優勝の219羽根会員


3位の221後藤会員4位の203磯野隆蔵会員


5位の311羽場会員翌日、黒菱平へ、しかし霧の中


 
戸隠神社は紅葉の見頃  



参加全員の記念撮影。

Result

順 位番 号氏 名車 両減点
1241斎藤 茂一ボルボ V706
2219羽根 邦夫シトロエン エグザンティア6
3221後藤 守正モーガン プラス47
4203磯野 隆蔵ホンダ フィット8
5311羽場 宏祐メルセデス C20014
6459竹島 豊アルファロメオ 155ts16
7233矢島 敦ポルシェ 964カレラ417
811島田 誠也プジョー 406クーペ21
9330本多 和男ミツビシ デリカ25
10339花井 景彦BMW M550
11206廣畑 彬トヨタ ソアラ68